Hi-MAG北海道・日高の
ウェブマガジン

思い出は日高に② 美味しいもの再発見 -後編-

続いての2品は写真を撮るのをすっかり忘れてしまったので、Hi-MAGのサイト内と、北海道ひだか観光ナビさんのサイトよりお写真をお借りしました。

一つ目は北海道大学・静内研究牧場の放牧地で育てられた牛の肉「北大短角牛」を使用したハンバーグ。焼いている最中から肉汁があふれ出てきていたにもかかわらず、焼き終わって箸を入れるとまだジューシーな肉汁が。

手のひらほどの大きさがあったので、ソースで食べてみたり、ケチャップで食べてみたり。シンプルに塩とわさびで食べても、肉の旨味が引き立ってとてもおいしかったです。

もう一つは、三石にある八木菓子舗さんの春限定商品「桜咲羊羹」。三石羊羹の上に薄い桜色の羊羹が重ねられ、中央には桜花の塩漬けがあしらわれた上品な商品です。毎年、立春から桜の散る頃まで販売されているそう。

温かい煎茶を用意し、フォークで切って一口。なめらかな舌触り、味わいの違う二層の羊羹。ほのかに感じられるやさしい塩味が効いています。決して小さくないサイズなのですが、自然な甘さがお茶ともぴったりで、あっという間に食べきってしまいました。

次は写真を撮りました! 静内にある太田養蜂場さんの純正ハチミツです。

パッケージのシールに「オオハンゴンソウ」と書かれていたので調べてみると、新ひだか町近辺に咲く、黄金色の花から採集したハチミツとのこと。太田養蜂場さんは他にも、アカシアやホワイトクローバーから採集したハチミツを作られており、それぞれまったく違った味と香りが楽しめるのだとか。

トーストにマーガリンを塗って、ハチミツをかけてみます。とろっと濃厚で、ほんの少量でも充分なくらいの甘さがありました。同時に、とても華やかな香りが鼻を抜けていきます。太田養蜂場さんのサイトの説明によると、「黒糖のような風味と柑橘系の風味が特徴」とあります。スーパーなどでたまに買う市販のハチミツとは一線を画す味わいでした。

続いては、襟裳岬にある高橋牧場さんの「えりも短角牛びーふしちゅー」。缶詰を開けると、まずごろごろと出てくる牛肉の量に驚きました。噛むごとに広がる牛肉の旨味が、野菜の風味たっぷり(玉ねぎ、セロリ、ニンジン、ローリエの野菜スープが入っています)のシチューにとけていて、パンにもご飯にも合いました。

最後は、新冠の農家さんが作ったお米です。まずは炊き上がり。つやつやと粒だって美しいです。お茶碗によそってもやはり一粒一粒がきれいに立っています。心なしか、他のお米より粒自体も少し大きいような?

食べてみると、歯切れの良さというか、柔らかすぎずほどよい食感がありました。味は、さらりとしつつも噛んでいるとお米本来の甘みが感じられて、色々なおかずによく合います。おにぎりにしても食べ応えがあるだろうなと思いました。

***

この記事を書くにあたってそれぞれの商品の説明や背景を調べてみたのですが、作り手の気持ちや商品の魅力をより深く知ることができました。地元にこんな素敵な美味しいものがたくさんあったとは。横浜の自宅にいながら日高の味を再発見できました。次回、帰省した際にはまた色々と美味しいものを探してみます。

月別アーカイブ
タグ一覧