Hi-MAG モルック大会参戦記
6月7日、8日の二日間に渡ってモルック大会「佐藤広大杯2025」が開催され、Hi-MAGチームで参加しました。何を隠そう、Hi-MAGメンバーは密かにモルック修行を積んできたのです。


会場は札幌市清田区役所。参加チームは公開練習でウォームアップ。

モルックをご存知ない方のために簡単にルールを紹介します。
木の棒を使いますが、例えて言うならボーリングとビリヤードが混ざったような競技。まず、1〜12までの数字が振られたピンをまとめて立てます。このピンをスキットル、投げる棒をモルックと呼びます。

この状態で一投目。スキットルが散らばる↓。

二投目からは、散らばったスキットル(ピン)を対戦チームが交互に狙います。一本だけ倒れたら、そのスキットルの数字の点数、複数本倒れた場合は、その本数が加算されます。点数を加算していき、先に特定の点数(予選では50点)に達したチームの勝ち。点数はピッタリでなければならず、オーバーすると半分(予選では25点)からやり直しです。
開会式で発起人の佐藤広大さんより副賞の紹介。Hi-MAG編集部の伊藤リョウスケが手掛ける「ヒダカミビール」 3ケースと、Tsunoo(made in niikappu)より「偶然スキットルがピッタリ納まる特製エゾシカ革トートバッグ」。会場から「欲しい〜」という声が漏れる。
佐藤広大さんとはラジオ番組 From R&Bのコーナー「From the poets」シリーズで司会を務めてもらっている間柄。ビールとモルックケースをHi-MAG提供でお贈りしました。過去の「From the poets」記事はこちら。



ゲストは「世界のカワノ」とも呼ばれるモルック世界チャンピオンの河野靖信さん。JAPANの文字が大会に花を添えていました。
午前の爽やかな空気の中、試合開始。



3チームで行う予選第一回戦。このベージュのユニフォームの対戦相手、蓋を開ければ今日の優勝チームでした。善戦虚しく清田区役所のグランドに散るHi-MAGチーム(3投連続ミスで失格したのは秘密)。
某チームが遠くの12点スキットルを狙っているのを眺めていると見事ヒット。推定9メートル。レベル高し。


予選二戦目、立ち上がり不調だったエースにようやくガッツポーズが出る。しかし、僅差で再び清田区役所グランドに散る。

1日目で唯一勝った試合のウィニングショット。立ち上がり不調だったリョウちゃんが決める。皆、朝は弱いのか…。

決勝戦の模様。46点のリーチから、4点スキットルを見事に狙い撃ち。決勝に相応しいハイレベルな試合に、観戦する方にも力が入った。



トロフィー、ヒダカミビール、Tsunoo(made in niikappu)ブランドの「偶然スキットルがピッタリ納まる特製エゾシカ革トートバッグ」をゲットした優勝チーム。おめでとう!
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