第二回 道産詩賞
公募開始!
Hi-MAGのプロデューサーは、詩人の御徒町凧です。彼が初めて日高の地を訪れたのは、2021年頃。プロデュースをしていたシンガーソングライター「瑛人」のライブで新ひだか町を訪れ、その際に出会った地元の方たちと意気投合。その後もご縁が続き、何度も町に通い巡っては人と出会い、時には詩を書いて朗読をしながら交流を深めていくこともありました。そして、詩の輪も広がっていきました。
そうして育まれたご縁が原動力となって、Hi-MAGは誕生しました。御徒町が惹きつけられた日高地方の魅力を発掘し、伝えるためのメディアです。
こうした誕生の経緯から、詩はHi-MAGの根っことも言える存在です。詩の力をかりて、この地の魅力をたくさんの人とともに楽しめたら、という思いから「道産詩賞」が創設され、今回第二回を迎えます。 「道産詩賞」の応募はSNS上で行われる、オープンな形式です。詩があつまり、ひらかれた場として、切磋琢磨しつつ楽しんでいただけることを願っています。
北海道にいると、よく詩が書ける。行く先々で詩を読んでいたら、みんなから「俺も書いてみた」って詩を見せられて、北海道と詩の相性を勝手に感じていました。第一回目の道産詩は想像を超えるほどの反響があり、俺の感じていたことが間違いないって確信になった。これは続けなきゃ勿体無い。詩はどこまでも続いている。大丈夫。気軽な気持ちでご応募ください。
御徒町凧

▶︎公募はSNS上で行います。
Xでハッシュタグ「#道産詩2026」をつけて、あなたの詩を投稿してください。(画像投稿も受け付けます) Xのアカウントがない方や匿名希望の方は、メールでも作品投稿を受け付けます。プロアマ問わず誰でも応募していただけます。
▶︎選考委員
北海道在住の詩人 三角みづ紀と御徒町凧の2名で選考させていただきます。
▶︎題材は「北海道」です。
北海道ならではの地域性を感じる作品をお待ちしています。 選考委員2名で協議し、応募作の中から1作品を選出し「道産詩賞」を授与します。 また部門賞として、「日高賞」と「審査員特別賞」を選出します。
▶︎どなたでも応募可能です。
応募資格は、北海道在住の方に限りません。年齢問わず、世界中どこからでも応募を受け付けます。旅の思い出、北海道の食材に思いを馳せながら、あるいは「まだ見ぬ北海道」であっても構いません。また、複数点の応募も受け付けます。第一回の受賞者も応募可能です。
より詳細な内容は、下記募集要項をご確認ください。
第一回に続き、さまざまな道産詩が集まることを期待しています。 みなさんの作品、楽しみにしています!
ーーーーーー作品募集要項ーーーーーー
|応募資格
不問
|応募規定
・字数制限なし
・投稿者本人による未発表のオリジナル詩作品
・複数点応募可能
| 応募方法
Xにてハッシュタグ「#道産詩2026」をつけて投稿
※アカウントがない場合は「contact@hi-mag.jp」までメールを。
| 賞
・道産詩賞 1名
副賞:御徒町凧が案内する日高グランピングツアー
(1泊2日ディマシオ・グランピングビレッジ宿泊)
※新千歳空港までは自費でお越しいただく必要があります。
・日高賞 1名
副賞:日高の美味しいもの詰め合わせ
・審査員特別賞 若干名
副賞:ディマシオ美術館入場券&館内レストラン「アトランティス」お食事券
| 選考委員
御徒町凧、三角みづ紀
|締切
2026年2月28日(土)
| 発表
受賞作は2026年3月28日(土)に札幌で開催予定のイベント「奏詩会#4」にて発表します。また、WEBマガジン「Hi-MAG」で公表させていただきます。
※受賞者にはXアカウントまたはメールアドレスにてダイレクトメッセージでご連絡いたします。
(14日以内に返信等連絡が取れない場合は無効となります)
| 注意事項
※以下の注意事項について応募者が本コンテストに応募した時点で同意したものとみなします。
※応募作品は投稿者本人による未発表のオリジナル詩作品に限ります。
※その他のコンテストに応募中の作品は対象外となります。
※著作権または知的財産権の侵害する作品の応募は禁止します。
ただし応募前に応募者本人の責任において作品の著作者に許可を得てから使用する場合のみ可。
※応募作品の著作権は、応募者に帰属します。ただし、主催者及び主催者が許可した団体は、プロモーション活動やそのほか広報活動に使用することができるものとします。
※受賞者には賞品発送及び本人確認のため、お名前、ご住所、お電話番号等をお伺いいたします。
※当企画に関する事務局からの連絡は受賞者のみとなります 。
※当企画で知り得た個人情報は当企画以外使用することはございません。
【奏詩会#3のお知らせ】

道産詩賞を盛り上げるべく、詩の朗読とオープンマイク、弾き語りのイベントを行います。当日は、Hi-MAGのインスタアカウントからライブ配信も予定していますが、新年会も兼ねた楽しい会にできればと思っているので、遊びにきてもらえると嬉しいです!
日時:2026年1月31日(土)14時〜16時(開場30分前)
場所:札幌 俊カフェ
入場:無料、1ドリンク要オーダー