ヒダカミビール「Mark 4 」

地球の皆さん こんにちは。
ヒダカミビール「Mark 4 」の仕込みと札幌 ban.K で行われたクラフトビールのイベント「SAPPORO CRAFT BEER FOREST 2025」について。

クラフトビールのイベントとしては、北海道では一番大きいイベントなのではないでしょうか。道内外のブルワリー達が集まり、一度に様々なクラフトビールが味わえる。そんな夢のイベントであるビアフォレストを牽引しているのが、いつもお世話になっている「月と太陽BREWING」です。今まではお客として参加していたビアフォレストですが、今回は違います。

そう、なんと今回はブースにヒダカミビールを置いていただける事になったので、月と太陽BREWINGのSTAFFとして参戦してきました!

自分で作ったヒダカミビールを沢山の方に飲んでいただけただけでも、大変喜ばしい事ですが、なんとわざわざ「ヒダカミビールが一番美味しい!」と言って「おかわり」してくれた方も数名いて、シチュエーション的にも、お世辞じゃないお褒めのお言葉。感無量な気持ちになりました。これを励みに、今後も頑張っていきたいと思います!
そんなバイブス高めの状態で、7月25日【新月】に「Mark 4 」の仕込みを決行。

Mark3の在庫が思ったよりも早く無くなってきた事から、急遽 仕込み日を決めた事もあり、今回の仕込みは僕と森谷社長の兄と2人で仕込みました。
あんまりマニアックに説明すると長くなるんで、今回は簡単に説明します。
少し夏っぽく〖爽やかさ〗を強調してみたいと思い、醸造長の佐々木君に相談。アロマホップとして使用していた「シトラ」というホップから「ギャラクシー」というホップに変更。ヒダカミビールでは全部で6種類のホップを使用していて、その内の1種類だけ変えたという事。モルトに関しては、これまでと同じ系統だけど少しボディが厚めのモノに変更している。後は、概ね前回のMark3と同じ。僕のイメージでは「少し変えた」という程度ですが、この少しの差が仕上がりにどう影響するのか?という所が、ブラッシュアップのデータ採取ポイント。知的好奇心をくすぐり、ワクワクが止まらない点です。
【ホップが効いていて、しっかり苦いのに爽やかで、旨味とキレのあるラガービール】全体的には、そんな印象のヒダカミビールですが。おそらく今回の「Mark 4 」は〖爽やかさ〗が増していて、スイスイ飲める仕上がりになるでしょう。

もしかしたら、昆布よりも手首のテーピングが気になったかもしれないので説明すると。【GOOD VIBES】という草野球チーム(本来は慈善活動団体)の試合で両手首を捻挫。手の痛さよりもビール作りへの情熱が勝り、仕込みに至った。という事です。
「Mark 4 」のリリースは8月後半。
きっと今年は暖かい日が続くと思いますんで、爽やかさが増したヒダカミビールを是非、飲んでみてね!
-飲めるお店と買えるお店-
札幌、月と太陽BREWING (樽生、ECサイトで缶も販売してます)NO WHERE COFFEE(缶)
日高、SPICE TIGER(樽生) すし居酒屋 喜輪(樽生)やきとり いかうし(缶)
購入は三石こんぶ温泉蔵三、地酒と米のときわ、新冠道の駅、ビックリッキー静内店
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